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真牡蠣ができるまで

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​牡蠣養殖は6~9月スタート

真牡蠣の養殖は、牡蠣が産卵する6~9月がスタート。束ねたホタテの貝殻を海中に沈め、真牡蠣の赤ちゃんである幼生が付着するのを待ちます。その後、浅瀬へと移動させます。この期間を抑制といい、環境変化に強い牡蠣を育成するために必要な工程です。

​筏養殖

抑制期間を終えると、​ホタテの貝殻を針金に吊るします。おおよそ40枚のホタテの貝殻を一本の針金に取り付け、一つの筏に数百本の針金が吊るされます。筏に取り付けてからは、有害な生物つかないようになど、牡蠣が成長するために様々な工夫をしています。

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​収穫は2年目の11月以降

​穴水町の牡蠣はゆっくりと育つため、収穫は2年目の11月以降です。寒さが本格化してしばらくすると身がぎっしりと詰まったプリプリの牡蠣が収穫できるようになります。収穫した牡蠣は、高圧洗浄機で泥や付着した生物をきれいに取り除いて出荷されます。

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